プレイレポート/ 芦屋市 業務改善研修
5人×2チームで実施。
ゲーム❶(アイスブレーク) 練習として、お題の中の
B.母にハンバーグをつくってもらうフロー
C.公務員の桃太郎が鬼退治をするフロー
をそれぞれ7分でプレイ。
- どちらのチームも最初はレーンとタイムラインの作り方を理解することが必要だった。事前に解説があった方がよかった。
- Cの方がフロー作成しやすかった。
ゲーム❷:10分 2チーム同時にプレイして、終了後に振り返り
お題の中から、「各種申請の受理、処理」を選択
お題:特別定額給付金
(ストーリーの条件)
- 世帯主が申請
- 世帯員×10万円を世帯主の口座に給付
- 対象者は5/27時点で芦屋市に住民票ある人
- DV対象世帯は個別対応
- 必要書類:本人確認書類、口座確認書類
- 電子申請で提出ずみの可能性もあり
振り返り
チーム①
- 電子申請と紙申請が混ざったフローになった。
→処理方法が異なるのでフローを分けるべきだった。 - 粗いフローで作成したためプレイ時間内で終了でき、事務の概要を把握できた。
チーム②
- 「申請書提出」から始まるフローだが、なかなか提出までいきつかなかった
→スタート時点の登場人物とカードは固定した方がいいのかも。 - 粒度が細かいフローを作成していたので、終了まで行けなかったが、
具体的な想定(起こりうる困りごとなど)ができたので、
業務のシミュレーションとして良くできていた。
- 「実行カード」を途中の「○○する」で使いたくなる
→最後にしか出せないカードであることが分かり易いほうがいい - アクシデント塩漬けカードがでると,その対応を考えてストーリーが進まなくなった
→ストーリには影響しないこととしてすすめた。 - 2チームで行うことで「フローの粒度の違い」に気づくことができた。
- 実際の業務に関わった職員&若手と年長が混じっていたことで、盛り上がった。